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インカムの使い方を3分で解説。使用する時の注意点とは。

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インカムの使い方を3分で解説。使用する時の注意点とは。

インカムの使い方を3分で解説。使用する時の注意点とは。

業務用インカムの種類は?

業務用インカムは主に3種類あります。

  • 特定小電力トランシーバー
  • 簡易業務用無線機
  • IP無線機・LTE無線機

IP無線機は詳しく下記で解説しておりますので、まだ見ていない方はぜひご一読ください。

インカムの基本的な使い方

一般的にはインカムとは無線式の物のことを言います。インカム式トランシーバーは本体にヘッドセットまたはイヤホンマイクを接続して使用するものをいいます。トランシーバーの受信方法には3種類ありそれぞれに仕様が異なり通話の形が変わってきます。

  • 単身方式
  • 半複信方式
  • 複信方式

と分けられています。

単身方式は送信、受信で同じ周波数を使う方式で誰かが送信しているときはほかの人は送信できない形になります。簡単に言えばよく、警察官などが使用する無線機などがいい例です。
半複信方式は通信形態は単身方式と同じ交互に行う形になっておりますがより広域へ通信を広げることが可能です。しかし、複数の周波数を使用するため、中継器を使用しなければなりません。
複信方式は複数の周波数を使用し、送受信可能な通信形態をとっています。イメージは形態のような形であり、相手が応答するのを待つ必要があります。携帯電話と何ら変わりません。

メリット、デメリットといたしましては単身方式、半複信方式は同時に送受信ができません。しかし、ハンズフリーで送信できるのがメリットとして挙げられます。一方的に送信できるのはメリットとなる場合もあるとは思いますが、受信ができずうまくコミュニケーションが取れない時がネックになります。

複信式は同時に通信ができます。その為コミュニケーションをしっかりとりたいときに向いているでしょう。しかし、相手の応答を待たないといけないのと通話中は機器を手放すことができないというデメリットがあります。用途に分けて使い分けるのが最適でしょう。

上記のような仕組みでトランシーバー式インカムは通信しています。

トランシーバー式を使ったインカム

トランシーバー式インカムは無線の単身方式、複信方式で異なります。単身方式は送信ボタンを押しながらはなし、同じ周波数の機器にのみ送信され、最後に相手の返答を待つ形です。交互でのみの通信となります、送信が終わったという共通の合図が必要になります。例えば、「どうぞ。」などがよく使われます。
複信方式は携帯電話とほぼ同じであり送信ボタンを押し相手を呼び出して応答すると通話が始まりどちらかが送信ボタンを押すことにより通話が終了します。

この3つの方式で見ると複信方式がもっとも使い勝手よさそうで近代的な形ですね。

IP無線機を使ったインカム

IP無線機は携帯電話と性能はほぼ一緒です。電波も携帯電話で使用する電波を使用します。通常の無線機は機器から機器へ直接電波を飛ばしますが、携帯電話で使用される電波を使用するため、通常の無線機とは通信の仕方が異なり、通信可能な範囲が大きく変わります。
では、IP無線機と携帯電話とどう違うのかと思われる方がいらっしゃると思います。
しかし、明確な違いがあります。IP無線機は通話ボタンを押すだけで通話を開始することができます。ですので相手方が電話に出るという動作が必要ではなくなり、電話に出てくれないので伝えたいことが伝えられないという状態が起きず情報伝達のスピードが上がります。また、複数人での通話が可能なため、グループ通話とは異なり接続する手間がなく複数人同時に同じ情報を共有することができる事が携帯電話との明確な違いとなります。

上記の記事を見るとIP無線機はメリットしかないと思う方がいらっしゃると思いますがデメリットもあります。まず通常の無線機に比べてタイムラグが生じること、また携帯電話の電波を利用しているため通信料が発生する、性能がいいためレンタルが割高になる、電波が入らない山奥などで使用できないなどのデメリットが多々あります。このような部分を考慮すれば適した場所では大きな役割を果たせるが、適さない場所では使えない適材適所な性能であり汎用性が高い機器とは言いづらいです。

インカムが聞き取れない時の対処法は?

インカム使用時にノイズや音飛びする

インカムは一定の直接会話ができない場面でよく利用されます。非常に便利ですが、その便利さとは裏腹によくない声もあり、たとえばインカム使用時に音飛びしたり、ノイズが出たりする場合があり、その原因としては、機器の劣化や接続の不安定さ雨に濡れるなどの気象状況の影響が多く考えられます。そのような状況になるとノイズが多くなり、伝えたいことが伝えることができないと機器の故障などが心配になります。ですが、インカムは基本的にノイズが多いので、多少のノイズは我慢して使用しないといけません。しかし、インカムの機器を使用するとなると、ノイズは気になると思います。そのようなときは別の機器への変更や定期的なメンテナンスを心がけて使用しましょう。

インカムの電波が届かない

インカムの電波が届かない状態に陥ることも多々あるようで、工事現場やチャンネルが一緒になったりすると、電波が届かなくなります。それはIP無線機やトランシーバーも一緒でそのようなデメリットが消費者の不満としてよく挙げられます。対処法としましてはやはり遮るものがある場所での通信は控えたり、できるだけ整備に気を付けて利用すると声が聞き取れなくなる状況は減るでしょう。

インカムの最適な使い方はインカムアプリの導入です

無線機、インカムはあまり流通していないので、持ち運びが大変そうだなと思うかたがほとんどで、そのうえ、購入するのに費用が掛かりますし、使用するためには持ち歩かないといけないです。さらに、上記のようなデメリットもあります。スマートフォンにインカムと同じ性能の通信アプリがあればいいなと皆様思ったことがインカムの利用者は一度はあるはずです。そんな時におすすめなのがBuddycom(バディコム)です。

「Buddycomって何?」と思われる方が多いと思います。それを今から説明します。簡単に言えばインカムと同じ性能をしているアプリです。インカムのデメリットを解消してくれます。インカムは機器を持ち歩かないといけません。しかしBuddycomはアプリのためスマートフォン一つ持ち歩くだけで十分です。スマートフォンならすぐに準備できます。紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

アプリならば、機器別で性能の差もありませんし、無線機のように遠くて声が届かなくなる心配はございません。さらに、耳に差し込むタイプ、スピーカータイプもありいろいろな用途、環境で使い分けることができます。

業務用インカムアプリならbuddycom

現在Buddycomは様々な業種で導入されています。今回は4つの業種を紹介させていただきます。

航空(JALエンジニアリングさま)

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おもに整備士の方が利用されています。飛行機の整備には広大なドックが必要であり、作業するうえで広い空間で多くの人が連携を取り作業をしなければなりません。そのような状況で以前は、無線機を使用して連携、コミュニケーションを取っていたようです。しかしサイズも大きく重量もあるため持ち歩く整備士の負担となっていました。さらに充電も追いつかず管理が難しいです。buddycomはそのような悩みをすぐ解決しました。スマートフォンを配備するだけで連携を無線機と同じようにとることができ作業の効率も上がったようで、整備士の方々の喜びの声が複数上がっています。

事例取材のページはこちら

鉄道(JR東日本さま)

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駅内の案内業務を行う駅員さんが利用しています。駅員さんはイベントなどの催しがある時に混雑するときに無線機を使っていたそうですが、大量の無線機をを借りて使用しましたがそれでも足りなくなる時があったそうです。そのような悩みを、buddycomはスマートフォンという誰もが持っているツールを使うことによりそのような大量使用の際の機器の不足にも対応できたそうです。そのようなところで有効活用ができそうですね!

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小売(イオンリテールさま)

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おもに、商業施設の従業員さんが利用しています。商業施設では人手不足の常態化と非効率な接客応対が課題で、昨年スマートフォンを2万台導入したようです。しかし、スマートフォンを導入しただけでは慢性的な人手不足は解消できず、十分なサービスを提供することはまだまだ難しかったようです。buddycomを導入する事によりレジや放送の応援者をすぐに呼べるようになり、導入することで従業員の検証で付けた歩数計は2/1に減りコミュニケーションや接客応対の課題は解決することができたようです。このような環境でもbuddycomは活躍できます。

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介護(社会福祉法人 聖徳会さま)

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おもに大きな介護施設で働く職員さんの間で利用されています。以前までは、職員の一人対応が困難な場合に応援を呼ぶ際、大きな声で叫んだり、走って呼びに行くしか方法がなく、このようなコミュニケーションの取りづらさにより介護施設の利用もまた、職員さんは不満に感じている事が多くあったようです。しかしbuddycomを導入してからは、職員同士でのコミュニケーションが圧倒的に早くなりコミュニケーションが取りづらいという不満が解消され好評を頂いております。このようなコミュニケーションが取りづらい環境でもbuddycomは大きな役割を果たしてくれます。

事例取材のページはこちら

このような活用事例をご覧になって、利用してみたい一度使ってみたいと思われた方が多くいらっしゃると思います。このように幅広い業種で活用されていると個人だけではなく、法人様、自営業主様も活用することで業務効率が上がったり、お客様からの喜びの声などもきけるかもしれませんね。しかし、いきなりの購入は使ったことないし不安と思われる方も多くいらっしゃると思います。ですが今回つかってみたいとおもったかたに今回無料トライアルをご紹介したいと思います。下のリンクから入っていただくと無料トライアルの情報が見られます。ぜひとも活用してみてください。

インカムアプリの使い方

インカムアプリは高齢者などのスマートフォンに慣れていない人は使いづらいと思われた方も多いと思われます。そんな方もご安心ください。インカムアプリは基本的にはボタンを押すのみで利用できます。ボタンを押すだけでコミュニケーションを取ることができるので実際に簡単に使用できたというお声をいただいており、心配なくご利用いただけます。

他社のインカムアプリとの違いとは?

Buddycomの大きな特徴は様々で他社に引けを取らないような性能が多くあります。

  • ユーザー数、グループ数制限なし。(1グループあたり2000ユーザー同時発信可能)
  • 管理コンソールで会話履歴も一括管理
  • 通信は暗号化され、企業情報は確実に守られます。
  • 会話の履歴は保存でき聞きたいときにいつでも再生可能
  • 音声がテキスト化、翻訳も可能
  • 防塵・防水機能付き

以上のようなbuddycom独自の性能が保証されています。もっと詳しく他社との比較が知りたい方は資料ダウンロードしていただくと分かりやすく解説されています。

わかりやすい料金プラン

料金プランは無線機トランシーバーとしてご利用の場合と映像配信で利用する場合の二つのプランで非常にわかりやすい仕様となっております。2つのプランともにセキュリティーが高品質になると少し料金が値上げされます。まずは無料トライアルをご利用いただき決めていただければと思います。

インカムアプリ使用に必要なもの

最後にインカムアプリを使用する際に必要な物を紹介したいします。インカムアプリを使用する際、周辺機器がない場合スマートフォンを手でもって通話しないといけないといけません。しかし、周辺機器を利用することにより完全ハンズフリーが実現できます。主に周辺機器としてイヤフォンが利用されますが、Buddycomはイヤフォンの種類が豊富でご利用者の様々な場面環境に適したイヤフォンをBuddycomは提供できますので、興味のある方はぜひ下記のリンクをご覧ください。

さらに2023年12月21日から<Jabra Perform45>に対応したスタイリッシュにBuddycomを利用できる機器もおすすめです。こちらは完全コードレスの機器となっており、介護施設、または工場など身体をよく動かす仕事で手があまりあかないご職業に就かれている方におすすです。このようにBuddycomは日々お客様の日常のコミュニケーション手段を向上させるため様々な試行錯誤を繰り返しお客様へのサービス工場を常に行っています。これからもさらにいいサービスをBuddycomはお客様に提供していきます。ぜひご利用をご検討ください。

今回は無線機、インカムをご利用したいと思っておられた方、またはインカムや無線機を利用しているが機器それぞれごとにデメリットがありましたが、そのデメリットを解消するためにBuddycomという選択肢を紹介させていただきました。スマートフォンという現代の必要不可欠な機械を使い、これからの未来はすべてのサービスがスマートフォンの中で行われるのかもしれません。そのような最先端の技術に触れ合えるいい機会なのではないでしょうか。ぜひBuddycomのサービスを使い様々なコミュニケーションの一つ場面にたずさわれることができることができれば幸いです。

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