東京無線は、東京23区、武蔵野市、三鷹市を営業区域とする、国内有数の大規模無線グループ。51のタクシー会社による協同組合。3,537台の車両を持ち、緑色の車体とタワーマークの行灯が目印。
事例動画
ここからは、動画の文字起こしです。
利用シーン①
東京無線では、配車センターとタクシー車両との交信に、Buddycomを使用しています。通話の種類は、特定車両との個別通話、グループ通話、それから全車に向けた一斉送信の3パターンがあります。
Buddycomでは、様々な通話方法を選択できるため、実務に合わせた運用が実現できました。
利用シーン②
導入前はデジタル無線機を使用していました。タクシー車両にはタブレットとスピーカーマイクを設置しています。タブレットでは配車システムが稼働しており、Buddycomはそこに組み込まれています。
Buddycomでは、デジタル無線機の課題であった地下での通信が可能になりました。音質もクリアになり、デジタル無線機の操作方法と大きく変わらないため、すぐに慣れることができました。
利用シーン③
タクシー業界では、配車アプリの普及により、音声通話を廃止する動きがあります。ただし、配車場所への誘導やトラブル対応など、タクシー車両とそれをサポートするオペレーターとのやりとりは必要です。チャットでは時間がかかりすぎますし、人だから行える指示や注意喚起には音声が有効です。
最後に -今後について-
私たち東京無線では、これからも無線機の利用・音声によるコミュニケーションを最大限行っていきます。
現場のDXを進めるBuddycomに、今後も期待しています。
以上のように、Buddycomを使うことで、スタッフ間でのコミュニケーションがスムーズに行えるため、より正確かつ効率的な業務遂行が可能になります。スタッフの作業効率化やお客様へのサービス向上に貢献しており、今後もその効果を発揮していくことが期待されます。
Buddycomは周辺機器(アクセサリー)がとても豊富に用意されていまして、現場ごとのニーズに合わせて式や有線、Bluetoothなど、様々な用途利用できとてもご好評をいただいております。
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本記事の詳細は弊社コーポレートサイトに事例取材として掲載されています。詳しくは下記をご覧くださいませ。
事例取材会社詳細
施設名:東京無線協同組合
会社URL:https://www.tokyomusen.or.jp/
業界:運輸
利用シーン:タクシー
利用開始時期:2021/04~
東京無線は、東京23区、武蔵野市、三鷹市を営業区域とする、国内有数の大規模無線グループ。51のタクシー会社による協同組合。3,537台の車両を持ち、緑色の車体とタワーマークの行灯が目印。