事例動画
ここからは、動画の文字起こしです。
利用シーン①
ニチイ学館は、スタッフ間のコミュニケーションをより円滑にするために、Buddycom(バディコム)を導入しました。Wi-FiやiPhoneでの安定した通話スペックや見守りシステム、ナースコールアプリとの互換性の高さが決め手となりました。
イヤホンマイクで話したり、スマホに直接発話する等使い方は様々です
利用シーン②
以前は、スタッフの所在やサービスの状況がどうなっているのかの確認のために、1日に何度も内線やPHSを使って連絡を取っていましたが、Buddycomはすぐに全員に情報を共有できて、それがスタッフの安心材料にもなっています。
利用シーン③
施設では、勤務するスタッフの年齢層も幅広いことから、全スタッフがBuddycomに慣れるまで時間を要しました。アプリ画面や作りが非常にシンプルなため、現在はiPhoneの操作に不慣れな職員も利用できています。
使用している周辺機器
ニチイ学館さまで使用されている周辺機器(アクセサリー)はMKI-P3(Bluetoothマイク)です。
MKI-P3は、日本の音響機器メーカーと共同開発したBuddycom専用品です。
スマートフォンの操作を最小限にすることが好ましいフロントラインワーカー特有の利用シーンに最適化されたマイクです。
iOS、Androidに対応し、バッテリーは連続使用時間最大約15時間、連続待機時間最大約200時間と長時間の連続使用にも耐えることができます。
最後に -今後について-
ニチイ学館では引き続き、2024年3月までに特定施設入居者生活介護の67拠点へ、Buddycomを導入していく予定です。Buddycomの会話は自動保存、文字起こしされ、誰が何時にどんな会話をしたか、後から時系列で確認することができます。
実際の現場の会話が残ることがBuddycomの強みですので、音声データを活用した現場のDX推進を目指し、業務の効率化やお客様満足度の向上につなげていければと思います。
以上のように、Buddycomを使うことで、スタッフ間でのコミュニケーションがスムーズに行えるため、より正確かつ効率的な業務遂行が可能になります。スタッフの作業効率化やお客様へのサービス向上に貢献しており、今後もその効果を発揮していくことが期待されます。
Buddycomは周辺機器(アクセサリー)がとても豊富に用意されていまして、現場ごとのニーズに合わせて式や有線、Bluetoothなど、様々な用途利用できとてもご好評をいただいております。
→Buddycomの周辺機器はこちら
本記事の詳細は弊社コーポレートサイトに事例取材として掲載されています。詳しくは下記をご覧くださいませ。
事例取材会社詳細
会社名:株式会社ニチイ学館
会社URL:https://www.nichiigakkan.co.jp/
業界:介護
利用シーン:老人ホーム
利用開始時期:2022/03~
株式会社ニチイ学館は介護・医療関連・保育を中心に全国で事業展開しています。 介護事業では、在宅系から居住系に至るトータル介護サービスを提供しており、グループ全体で約1,900ヵ所の介護拠点を運営しています。