【エアライン×Buddycom】スターフライヤー客室乗務員、グランドスタッフ、バックオフィスで情報連携
事例動画
利用シーン①
機内にてお客様をお迎えする準備が整ったタイミングや、お客様のお忘れ物の情報など客室乗務員から地上係員へBuddycomを使って情報連携をしております。
今までは、ドアオープン時、クローズ時に地上係員との無線機の受け渡しがありましたが、Buddycomでは乗務時に所持しているスマートフォンをそのまま使用できるためとても便利になりました。
利用シーン②
お客様からのお問い合わせやご出発されるお客様、またご到着されたお客様へのご案内に関する情報の確認、また飛行機の運航に関わる情報共有に利用しています。
飛行機の遅延や欠航の際も、運航情報を音声テキストメッセージで共有することによって、今までよりもスムーズにお客様に状況をお伝えできるようになりました。
使用している周辺機器
株式会社スターフライヤーで使用されている周辺機器(アクセサリー)はMKI-P1S1です。Buddycomアプリと連携するiOS、Android対応の4ボタンコントロールマイクです。
ボタンは4種類。 無線機、トランシーバー、インカムと同じように押しながら通話ができるホールドボタン、ボタンを短押しすることで、1度押して開始/終了できるトグルボタン、音量上げ下げのボタンを装備。(イヤホンジャックがないiPhoneは変換プラグを利用します。)
利用シーン③
これまで、専用無線機で音声のみで会話をしていたのですがスマートフォン化をすることによって音声の届くエリアの拡大が図れました。
また、確認にかかる移動時間や説明にかける時間が削減されました。Buddycomは音声がとても安定しておりまして、テキストメッセージで情報を伝えることもできますし、後から通話履歴を確認できるところが大変魅力的でした。
スマートフォンだけでなく、WindowsのパソコンからBuddycomを利用することによって音声とテキストメッセージを配信する際、大変便利だと好評です。
最後に -今後について-
北九州空港での利用も開始することによって、空港間での情報伝達もスムーズになると思いますので、検討を進めております。
今回Buddycomを導入したことにより、業務効率化も進みましたので今後も更にお客様サービスの向上に繋げていきたいと思っております。
以上のように、Buddycomを使うことで、スタッフ間でのコミュニケーションがスムーズに行えるため、より正確かつ効率的な業務遂行が可能になります。スタッフの作業効率化やお客様へのサービス向上に貢献しており、今後もその効果を発揮していくことが期待されます。
Buddycomは周辺機器(アクセサリー)がとても豊富に用意されていまして、現場ごとのニーズに合わせて式や有線、Bluetoothなど、様々な用途利用できとてもご好評をいただいております。
→Buddycomの周辺機器はこちら
本記事の詳細は弊社コーポレートサイトに事例取材として掲載されています。詳しくは下記をご覧くださいませ。
事例取材会社詳細
会社名:株式会社スターフライヤー
会社URL:https://www.starflyer.jp/
業界:エアライン
利用シーン:客室乗務員、グランドスタッフ
利用開始時期:2021/05~
2002年に設立されたスターフライヤー(株式会社スターフライヤー)は北九州空港を拠点に国内7都市、6路線を就航する航空会社です。最上級のホスピタリティの提供を目指した寛ぎの機内空間や厳選されたドリンクメニュー、おもてなしは、ほかの航空会社/LCCと一線を画しています。