【消防局×Buddycom】指令センターと現場が音声と映像でつながる
柏市消防局は、約43万人の管轄人口を1局、4署、7分署、職員数481人の体制で、市民が安心して暮らせる災害に強いまちづくりの実現に向け、日々、消防体制の充実を図っています。
事例動画
ここからは、動画の文字起こしです。
利用シーン①
私たち柏市消防局では、市民の安心・安全を守るため、日々の消防活動にBuddycomを活用しています。
消防司令センターでは、スマートフォンを持つ現場の指揮隊員から送信される音声と映像から、情報の集約を行っています。
利用シーン②
火災などの災害現場で使用するので、堅牢なスピーカーマイクでの会話を行っています。通信距離が離れていても、途切れることなく、クリアに話せています。
ライブキャストで火災現場を撮影し、消防司令センターへ中継することで、現在どのような状況か、迅速な情報連携ができるようになりました。映像を見ながら遠隔で指示ができるこの機能はとても画期的だと思います。
消防局としては、話した音声が文字として残る機能がとても便利で、活動記録の作成に重宝しています。
使用している周辺機器
柏市消防局で使用されている周辺機器(アクセサリー)はAINA PTT(Bluetooth スピーカーマイク)です。
Aina PTT Voice ResponderはiOS・Androidスマートフォンで使える、次世代Bluetooth スピーカーマイクです。
優れた機能性、頑丈なデザイン、フレキシブルな互換性を提供し、最も安全で簡単な通信を実現します。PTT(プッシュツートーク)、電話、緊急警報、チャンネル切り替えなどの機能をリモートコントロールできるので、スマートフォンをポケットから出す必要がありません。
最後に -今後について-
柏市消防局では、こうしたIoT(IoTとは?の記事を読む)を活用することで、一歩先を行く消防活動と人命救助活動を行っております。
他局でも、Buddycomのようなツールの導入が広がることで業務が効率化し、迅速・安全な消防活動につながることを期待しています。
以上のように、Buddycomを使うことで、スタッフ間でのコミュニケーションがスムーズに行えるため、より正確かつ効率的な業務遂行が可能になります。スタッフの作業効率化やお客様へのサービス向上に貢献しており、今後もその効果を発揮していくことが期待されます。
Buddycomは周辺機器(アクセサリー)がとても豊富に用意されていまして、現場ごとのニーズに合わせて式や有線、Bluetoothなど、様々な用途利用できとてもご好評をいただいております。
→Buddycomの周辺機器はこちら
本記事の詳細は弊社コーポレートサイトに事例取材として掲載されています。詳しくは下記をご覧くださいませ。
事例取材施設詳細
施設名:柏市消防局
会社URL:https://www.city.kashiwa.lg.jp/fdk/index.html
業界:自治体
利用シーン:消防活動
利用開始時期:2022/07~
柏市消防局は、約43万人の管轄人口を1局、4署、7分署、職員数481人の体制で、市民が安心して暮らせる災害に強いまちづくりの実現に向け、日々、消防体制の充実を図っています。