【JALグランドスタッフ×Buddycom】空港でのリアルタイムチームコミュニケーション
JALスカイは、東京国際空港(羽田)・成田国際空港においてJALグループ便およびJALが受託する外国航空会社便の「旅客サービス」と「ステーションオペレーション」の業務を担っている会社です。
事例動画
ここからは、動画の文字起こしです。
利用シーン①
2021年5月現在ですが、日本航空の羽田空港で働くグランドスタッフ間のコミュニケーションツールとして、国際線で70台、国内線で231台、合計301台のBuddycomを活用しています。
私どもの仕事は1分1秒を争う、時間のない中で重要な仕事をしていますのでそのコミュニケーションツールとして有効に活用しております。
羽田空港は非常に広い空港で、スタッフもさまざまなところで仕事をしておりますが重要な会話もスムーズに、そしてクリアに聞こえております。
利用シーン②
カウンターや保安検査場のスタッフの間では混雑状況をBuddycomにて共有しております。
また、お客さまが特定の保安検査場に集中している場合には、比較的空いている保安検査場へのお客さまの誘導をBuddycomにて行っています。
iPadを活用し、運航状況の確認やお客さまの情報の引継ぎをしておりますが、そのiPadでBuddycomを使用できるため、端末を1台に集約できとても便利です。
また、iPadに最適化されていて横画面にも対応しており、通話履歴も簡単に確認が取れます。
利用シーン③
Buddycomと連携する専用のBluetoothイヤホンマイクはマイク本体が胸元にあるため、耳への負担が軽く、耳が痛くなりません。
また、バッテリーが連続通話で20時間持ちますので長時間の業務でも問題なく使用することができます。
コロナ禍において衛生面も非常に重要ですが、イヤホン部分が交換できますので使用者ごとにイヤホンえお付け替えることができ、とても衛生的に使用できています。
使用している周辺機器
株式会社JALスカイで使用されている周辺機器(アクセサリー)はBbradio2(Bluetoothイヤホンマイク)です。
Bbradio2は、業務に耐えうるバッテリーを備えた業務仕様のBluetoothイヤホンマイクです。
iOS、Androidに対応、Buddycomと連携し、複数人と簡単にコミュニケーションを取ることができます。
発売と同時に、国内大手のエアラインで採用され、グランドスタッフがBbradio2とBuddycomを連携させ、業務で使用しています。 エアラインの他にも、小売店舗、福祉施設、イベント業務等、チームで業務を行う必要のある、多くの業種業態で活躍します。
最後に -今後について-
羽田空港では、365日24時間Buddycomを活用しております。
リアルタイムなコミュニケーションは航空機の安全で快適な運航に無くてはならないものでございます。
今後は現場のDXツールとして5GやAIの活用など、Buddycomの更なる発展に期待しております。
以上のように、Buddycomを使うことで、スタッフ間でのコミュニケーションがスムーズに行えるため、より正確かつ効率的な業務遂行が可能になります。スタッフの作業効率化やお客様へのサービス向上に貢献しており、今後もその効果を発揮していくことが期待されます。
Buddycomは周辺機器(アクセサリー)がとても豊富に用意されていまして、現場ごとのニーズに合わせて式や有線、Bluetoothなど、様々な用途利用できとてもご好評をいただいております。
→Buddycomの周辺機器はこちら
本記事の詳細は弊社コーポレートサイトに事例取材として掲載されています。詳しくは下記をご覧くださいませ。
事例取材会社詳細
会社名:株式会社JALスカイ
会社URL:http://www.jalsky.co.jp/
業界:エアライン
利用シーン:グランドスタッフ
利用開始時期:2019/07~
JALスカイは、東京国際空港(羽田)・成田国際空港においてJALグループ便およびJALが受託する外国航空会社便の「旅客サービス」と「ステーションオペレーション」の業務を担っている会社です。